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zoom RSS タイ洞窟:計8人を救出 残る5人急ぐ

<<   作成日時 : 2018/07/09 23:10   >>

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© 毎日新聞 タムルアン洞窟の見取り図

【チェンライ(タイ北部)西脇真一】タイ北部チェンライ県のタムルアン洞窟に取り残された少年らの救出で、救助隊は9日夜までに計8人を救出した。閉じ込められたのは少年12人と男性コーチの計13人で、少年4人とコーチが依然として取り残されたままだ。

 救助隊は8日に4人を救出。空気ボンベなどが不足したため活動を一時中断し、補充した後、9日午前11時(日本時間同午後1時)に再開した。

 洞窟は全長10キロ以上の鍾乳洞で、全容は分かっていない。

 少年らが避難している場所から洞窟の入り口まで約5キロある。地形が複雑なため、専門ダイバーでも5〜6時間かかり、途中の段階でボンベを交換する必要があるという。

 9日付のタイ紙などによると、少年らの退避場所から約1500メートル離れた地点までは、歩いたり潜水したりする必要がある。このうち約500メートルは特に通過が難しく、狭い上、5メートルも潜るトンネルのような場所もある。

 幅の広い場所では少年1人にダイバー2人がサポートして水中を移動できる。だが、難所ではボンベを背中からはずして体の前に据え、一列になって進む必要があるという。こうした状況のため、タイ警察は「子供たちの中には泳げない者もいる。非常に危険だ」と指摘していた。

 ポンプによって水を取り除いたり、地表の穴をふさいだりした結果、「水位はこれまでにない最低レベルに低下した」(チェンライ県のナロンサク知事)状況になり、入り口に向かうルートにある三つの大きな空間は歩いて通過できるようになった。

ナロンサク知事は8日の記者会見で、救助にあたって潜水が危険視されていたことについて、家族の同意を得ていたことを明らかにし、限られた時間の中での難しい選択だったと強調した。

 少年らは6月23日、サッカーの練習後に洞窟に入り、7月2日に潜水士らに発見された。雨で水位が上昇し、外に出られなくなったとみられている。

<毎日新聞>より

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