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zoom RSS 2歳男児発見の男性「尊い命 助かってよかった」

<<   作成日時 : 2018/08/15 22:36   >>

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行方が分からなくなっていた藤本理稀くんを発見した大分県日出町の尾畠春夫さん(78)は15日午後、報道陣の取材に応じ「尊い命が助かってよかったです」とうれしそうに話しました。
尾畠さんによりますと、新聞記事で理稀くんの行方が分からなくなっていることを知り、14日、車で周防大島町を訪れて捜索活動に加わりました。

15日午前6時すぎに山に入り、理稀くんがいなくなった場所から歩いておよそ15分、距離にしておよそ600メートルほど離れた山の中の沢で理稀くんの名前を呼ぶと、「おじちゃん、ここ」という声が聞こえたということです。

尾畠さんが声の方向へ進むと、沢の近くの石に座っていた理稀くんを見つけました。

呼びかけに対し理稀くんは「はい」とはっきり答え、尾畠さんが持っていたあめをかみ砕いて食べたということです。

尾畠さんは10数年前からボランティア活動に力を入れ、東日本大震災などの被災地のほか、先月の豪雨で大きな被害を受けた広島県呉市でも復旧作業にあたりました。

また、おととし大分県佐伯市で当時2歳の女の子が一時、行方不明になり21時間後に無事、保護された際にもボランティアで捜索に参加していて、このときの経験を頼りに今回、山に入ったということです。

尾畠さんは「見つけた瞬間はびっくりして頭が真っ白になり、心臓が止まるかと思いましたが、尊い命が助かってよかったです。あれぐらいの幼い子なら泣き叫んでいてもおかしくないのに、とても落ち着いていました」と話していました。

各地にボランティア

山口県で行方が分からなくなっていた2歳の男の子を発見した大分県日出町の尾畠春夫さんは、これまでにも東日本大震災など全国各地の災害の被災地にボランティアとして駆けつけてきました。

7年前に発行された日出町の広報誌では、尾畠さんが東日本大震災で被災した宮城県南三陸町で、がれきの中からアルバムや写真など被災者の思い出の品を探す活動にあたったことが紹介されています。

また、去年7月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた大分県日田市の社会福祉協議会やボランティア団体の関係者によりますと、豪雨のあとも何度も被災地に足を運び、車に泊まりながら水につかった住宅から泥をかき出す作業などにあたっていたということです。

災害ボランティアの経験が豊富で、現場では、ほかのボランティアに作業のポイントを教えるなどリーダーシップを発揮していたということです。

このほか、山に登って登山道にベンチや道案内の標識を設置するボランティアも長年、行ってきました。

尾畠さんによりますと、2年前、大分県佐伯市で母親らと一緒に畑にいた2歳の女の子が行方不明になり、およそ21時間後に山の斜面で無事に保護された際にも、捜索に参加したということです。

「スーパーボランティアだ」ネット上でも称賛の声

藤本理稀くん(2)を見つけたボランティアの尾畠春夫さん(78)について、ネット上では「スーパーボランティアだ」などと称賛の声が上がっています。

このうち、ツイッターでは「ボランティアのおじいさんがヒーローすぎる!かっこよすぎる!」「国民栄誉賞に値する」「ファンになりそう」などといった書き込みが相次いでいます。

さらに、尾畠さんが東日本大震災の被災地など各地でボランティア活動をしてきたことに触れ、「ボランティアのスペシャリストだ」「ただ者じゃない」といった投稿のほか、「スーパーボランティアの尾畠さんがすごい」などと、これまでの活動も含めて称賛する声が目立っています。

尾畠さんが語る当時の状況

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尾畠さんが発見時の様子を報道陣に語りました。

(記者)見つけた時の状況を教えてください。

(尾畠さん)右と左の山の方に向かって声をかけながら上ったんです。林道を上がって行ったら、(理稀くんが)座っちょったところから、12〜13、15メートル離れたところで、「おいちゃん、ここー」という声がしたから。それからちょっと進んだところに、彼がちょうど沢の真ん中、苔むした岩のところに、下流に向かって座っていたから、一瞬その時は、私は人間とは思わなかったんですよ。まさか出発して20〜30分後に見つかるなんて思わんかったから。一瞬、もう心臓が止まりそうな感じがした、ホントに。そんな感じでした。

(記者)その時の理稀くんはどのような状況でしたか。

(尾畠さん)6メートルくらいまで近づいて見たら、下半身はなにも付けてないんですよ。足は前に岩の前に砂がたまった場所があって、そこに水がたまっている場所に足を並べて座っていた。「よしくん」と言ったら、「はい」と言うから、近づいて「頑張ったね」と言って、それであめを10個くらい入っていたあめの袋を出してあげようとしたら、私のあめの袋に手をつっこんで、あめを1個出して、自分で(袋を)破ろうとしたんだけど、なかなか子どもの力では破れなかったから、私が破って渡したら、口に入れたとたんにガリガリガリガリとかんだんですよ。だから、これは大丈夫だなと思った。

(記者)傷や弱った様子はなかったですか。
(尾畠さん)声の出し方とか、あめだまを私から袋ごと取ってガリガリとかんだから、これは大丈夫だと思った。子どもというのは不思議なもので、上に上るのが好き。私も登山やる。上に上がるほうが好き。2歳の子どもだから、右側は沢で左は崖になっているから、崖を降りるわけないし、ここはずっと金網でネットを張っている。子どもはよじ登るということはせんと思う。そしたら。沢のまんなかに座っていた。

(記者)無事に見つかってどんな思いですか。

(尾畠さん)言葉はないね。もうよかった。尊い命が助かってよかった。それだけです。「おいちゃん、ここ!」と言った時には本当にもうね、(涙)うれしかったです。小さな命が助かったなと思って。もう、それだけ。本当にうれしかった。

(記者)どんな声が聞こえましたか。

(尾畠さん)はっきり聞こえた。「おいちゃん、ここ」といったんですよ。大きい声で。はっきりと。

(記者)発見した理稀くんを警察に渡さずにご自身でだっこをして家族に渡したのですか。

(尾畠さん)家族やおじいちゃんに、「必ず私が見つけたら、抱きしめてじかにあなたにお渡ししますから」と言ったんです。

(記者)渡した時はどんな様子でしたか。

(尾畠さん)もーー、お母さんは声が出なかったな。よしくんを、バスタオルをとって顔を見せたんです。お母さんのあの時のうれしい顔。一生(まぶたに)焼き付いて離れないだろうな。

(記者)抱きかかえている中での反応はどうでしたか。

(尾畠さん)「よしくん、よかったね。あめおいしい?」と言ったら、「うんうん、あめ食べる」って。「うんうん」と。全部で3個くらいあげた。あのあめだまの硬いやつをかんだということは健康じゃないとかめない。

(記者)何を食べていたのか聞きましたか。

(尾畠さん)聞きませんでした。まず食べていないと思う。水は沢の水をたぶん。

(記者)まわりに食べ物はない。

(尾畠さん)ないです。

(記者)抱いた時に温度や体温を感じましたか。

(尾畠さん)ぬくもりなんか感じるよりも、ただ助かってよかった。助かってよかった、助かってよかった、それだけ。命があってよかったーって、ただそれだけ。お母さんに渡すまで。

(記者)目の力はどうでしたか。

(尾畠さん)目の力は生き生きしていました。(理稀くんが)「おいちゃんここだよ」と言った時、腰が抜けかかった。

(記者)見つけた時の気持ちは。

(尾畠さん)言葉で言い表せない。「おいちゃん、ここここ」って、声を聞いた時は一瞬頭の中真っ白になった、正直に言って。石に座って初めて会った時に、あの表情見た時に人間って強いなと思った。

<NHKニュース>より

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