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zoom RSS 沖縄 翁長前知事の県民葬 約3000人が別れ惜しむ

<<   作成日時 : 2018/10/09 22:48   >>

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沖縄の基地負担の軽減を訴え続け、8月に死去した沖縄県の翁長雄志前知事の県民葬が9日、那覇市で行われ、玉城知事や菅官房長官ら、およそ3000人が参列して、生前の功績をたたえ、別れを惜しみました。

ことし8月、すい臓がんのため67歳で死去した翁長前知事は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を県政の最重要課題に掲げるなど、沖縄の基地負担の軽減を訴え続けてきたほか、子どもの貧困対策などに取り組みました。

こうした翁長前知事の功績をたたえるため、県民葬が9日、那覇市で行われ、およそ3000人が参列しました。

この中で、先の沖縄県知事選挙で当選した玉城知事が「翁長さんは名護市辺野古に新基地は造らせないことを県政運営の柱に掲げ、国と対じしながらも沖縄の民意を強く訴え、多くの県民の共感を得た。われわれ沖縄県民は、遺志を引き継ぎ、若者たちに平和で豊かな誇りある沖縄を託せるよう努力し続ける」と式辞を述べました。

続いて、菅官房長官が安倍総理大臣の追悼の辞を代読し、「翁長前知事は、文字どおり命懸けで沖縄の発展に尽くされ、ご功績に心から敬意を表する。政府としても基地負担軽減に向けて一つ一つ確実に結果を出していく決意だ」と述べました。

一方、この間、複数の参列者から「帰れ」などのヤジが上がり、一時騒然となりました。

そして、長男の雄一郎さんが「残念ながら病に倒れはしたが、家族には常々『人生に悔いはない』と言い続けていた。父が生涯を悔いなく走り続けることができたのは、関わってくださったすべての皆様のおかげです」と謝辞を述べました。

このあとに行われた献花では、一般の参列者が長い列を作り別れを惜しんでいました。

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