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<<   作成日時 : 2018/11/02 14:17   >>

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自分のことを「私」とか「僕」と言う。おれ、うち、あたい、とも言う。大河ドラマ「西郷どん」だと「おいどん」となる。
外では「私」、家に帰れば「わし」と言う御人も多いはず。日本人は自分がどういう状況にいるかを判断して使い分ける。語る相手が同郷だと「おいどん」と表現し、会社の上司に対しては「わたくしは」というように、相手との関係においても使い分ける。日本ではこれは普通のことだが西洋では一人称代名詞は基本「I」しかない。
二人称ではどうか。きみ、あなた、あんた、などこちらもたくさんありそう。おまえ、おまえさん、きさま、てめえ。
古風なところでは「そなた」「そのほう」などの言い方もある。もちろん英語では「You」でことたりる。

▼ 自分や相手を表現する言葉があまりにも多いので、日本語を勉強する外国人はたいてい驚く。中には、使われなくなった一人称代名詞を探し出しきて「拙者は」などとサムライ言葉を普段でも使いたがる外国人もいると聞く。

▼ 「おとうさんをなんとよびますか?」という副題がつけられた詩がある。ととさん、とおさん、オットー、おやじ、ちちうえ、などが出てくる。「お母さんを何と呼びますか?」もある。おかか、カーチャン、おかん、ははじゃ、おっかさんなどと続く。(阪田寛夫・詩集 『きつねうどん』より)それぞれの呼び方からどんな親子関係なのか、容易に想像できる

▼ さて、十一月は報恩講の月。浄土真宗の宗祖・親鸞聖人のご法要である。「親鸞って悪人正機の人やね」と日本史を勉強中の高校生が言った。これは呼び捨て型だ。「御開山(ごかいさん)さま」と親鸞聖人のことを呼ぶ人は篤信型か。「親鸞さま」と「親鸞さん」とでは、ニュアンスが違う感じもする。いずれにせよ、それぞれの呼び方に、その人と親鸞聖人との関係が表れるはず。呼び捨て型、篤信型、親しみ型・・・・。今月の報恩講、皆様がどう「お聖人」をお呼びするのか、耳をそばだててみたい。  〜称名〜 (虫眼鏡通信 No299  2018/11)

風に舞う 落ち葉にしかと 大地あり


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