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zoom RSS 二月は逃げる 三月は去る! 光陰矢のごとし

<<   作成日時 : 2019/02/19 16:25   >>

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「歳を重ねると時間が過ぎるのが早いですよ。一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。実感します!」。先日お参りで初老の女性と交わした会話。」ではどうして子供の頃より時間が過ぎるのを早く感じるのか

▼ 実はそれを研究した先生がいらっしゃった。千葉大学の一川 誠教授がその人。先生によると 「子供が物事に対して思考する回数と、大人が物事に対して思考する回数が違うから」が一番の理由とか。

 例えば子供は「ハンバーグ」という夕食に対して「今日のハンバーグは楽しみ」「どんな味かな」「どうやって作るのかな」「添えてあるのは星形の人参!」「好きなポテトサラダもある」など様々なことに対して疑問・発見・驚きなどを感じるが、逆に大人は「今日はハンバーグか・・・と、たったこれだけしか思考しない。

つまり大人は夕食を食べる間、何も思考しないため時間を飛ばしたような状態になっている。だからアッというまに夕食という時は流れ去るのだという。

こどもは一年の中で学校の行事や友達との体験など一つ一つ細かくトキメキをしっかり感じながら暮らすが、多くの大人は毎日同じ作業・仕事・食事など惰性で時間を過ごすようになってしまう。そこの時間感覚の差が生まれる最大の理由があると一川教授は指摘する。

また、人間は空間が広いほうが時間がゆっくり流れているように感じる。そのために体が小さいこどもは空間が広く時間を長く感じる傾向にあると第二の理由も上げてくださっている。狭いオフィスで仕事をし、いつも疲れながら会社と家の往復で終わる単調な日々を過ごしている現代の大人のほうが、トキメキいっぱいの子供より時間が早く流れると感じられるのは道理なのだ。

▼ さて、ここで蓮如さまの仰せを拝読。
「ひとつことを聞きて、いつも珍しく始めたるやうに、信のうへにはあるべきなり。ひとつことをいくたび聴聞申すとも、、めづらしく始めたるやうにあるべきなり」(『蓮如上人御一大代記聞書』より)。

「いつも(聞いている)のこと」が「信」のうえでは「初めて(聞いた)のこと」だと味わうべきであるとのご教導。広い本堂に身を置いて、久遠劫という時間の流れの中で「初事」の妙味が味わえる体験は如何か。ゆっくり時間が流れる(と体感できる)お寺へどうぞ。         No.302



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